へんてこのブログ

日々気づいたことや、最近やっていることを書いています

学内からのgithubへのpush

学内のLANはproxyが設定されているため、普通にはgithubにpushできません。
ですので、proxyをgit config http.proxyで設定する必要があります。
調べたのでまとめてみます。

gitの初期設定

$ git init

git configでproxy情報を追加

$ git config http.proxy {proxy url}:{port}

普通にadd ~ commit

$ git add .
$ git commit -m 'hoge'

git remote にhttpsでの通信の為のurlを追加

$ git remote add uec https://gitosis.com/{githubアカウント名}/{リポジトリ}.git

pushする

$ git push uec master

すると、アカウント名とパスワードを聞いてくるので、入力する
ここで注意で、入力の際には何も表示されない
入力するとpushされるので、github.comで確認する

ここからproxy環境外での作業時
git config のproxyを外す

$ git config http.proxy ""

これで、普通に以下のようにするとproxy無し環境でもpushできる
ここでもアカウント名とパスワードを聞かれる

$ git push uec master

proxy環境じゃ無い場合は、普通にgitを使ってもいい(普通のgitの使い方)
但し、この場合暗号化鍵が正しく設定されていないとエラー

$ git remote add origin git@github.com:{githubアカウント名}/{リポジトリ}.git
$ git push origin master

ちなみに、
httpsを使う場合、以下のようにするとアカウント名を入力するのが省かれる

$ git remote add uec2 https://{githubアカウント名}@github.com/{githubアカウント名}/{リポジトリ}.git